インドの振付家、マンディープ・ライキによるダンス作品。人間の物質性とその筋力の興味を通じ、男性の身体性や拠所の視点や見解を作品として創造したものである。本作はインドの俳優であるラホール・ロイ氏の著書『男性の本』に影響されたマンディープが、インドにおける男性の権威や視点、筋力の観念性を探求した作品である。

振付: マンディープ・ライキ
ダンス: パリナリー・メフラ、マンジュ・シャルマ、ディニス・サンチェス、ラホール・ゴスワミ、ラジャン・ラソア、マンティープ・ライキ
音楽: 森永泰弘
音楽制作: CONCRETE
照明・舞台美術: ジョナサン・オヒア
衣装: ツォヒリ・バティア
製作: ガティ・ダンス・フォーラム

助成: Pro Helvetia, ゲーテ・インスティチュート, 国際交流基金, スペイン大使館
写真: ソウミナ・バタチャラ
製作国: インド
製作年:2013年

公演

2013年o6月13日: カマーニ劇場、ニューデリー(インド)

2015年02月15日: アッタンキリ・インド・ビエンナーレ2015

2015年08月26日: シンガポール国際芸術祭2015